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出張おはき゛ろく

Twitterで書ききれないことを書こうと思います。

家庭用小型結束機 しめしめ45-IIは神である

www.nirei.co.jp

しめしめ45IIとは仁礼(ニレイ)工業株式会社家庭用小型結束機である。商品説明にそう書かれている。神ではない。
だがしかし、雑誌やダンボールを相手にビニールテープやハサミを持って悪戦苦闘するあの責め苦から、しめしめ45IIはその身ひとつで救済してくれる。神である。
おそらくすでに世界中に信徒はいるはずだが、あまり布教活動を見かけたことがないので布教したい。

見た目は複雑そうな神だが、基本的な使い方は以下の流れになる。

  1. 先端に装填されているクリップ穴を通しながらベルトを引き出し、結束したいものに巻きつける。
  2. 巻きつけたベルトをクリップに戻して固定し、余ったベルトを巻き取る。
  3. クリップの手前にあるカッターでベルトをカットする。

というか公式サイトに説明動画があるのでこっちを見ればよい。事前の準備から説明してくれている。神は慈悲深い。www.nirei.co.jp

クリップにツメ、ベルトにミゾが刻まれているのがポイントで、行きのベルトと戻りのベルトの厚みがクリップ内部で重なると、巻き取り方向にしか引き出せないようになっている、そうして固定したうえで、がっちり締め付けていくという寸法だ。
このしめしめする時の結束感はたまらないものがある。抵抗できないベルトを一方的に巻き取っていくのも気持ちいいが、現行のしめしめ45IIにはベルトを更に巻き取るための増し締めレバーが実装されており、レバーをシュコシュコしながら結束の限界までしめしめすることができる。この気持ちよさは神でなければ経験できない。

とはいえ神にも難点はある。

神からベルトを引き出すときには、ちょっとした慣れが必要である。行きのベルトがクリップのツメにひっかかってしまい、うまく引き出せなくなることがあり、それでも無理に引き出そうとすると、ツメが破損してクリップがひとつおしゃかになってしまう。
説明書に書かれている通り、ミゾのない上向きに引き出すことを意識すれば失敗はしにくくなるのだが、慣れないうちはなかなか難しく、ツメが破損したのに気付かず引き出してしまうことがしばしばあった。
あからじめベルトが上向きに反るようになっていたりと工夫はあるものの、もう少し改善してほしいところである。

とはいえ、こんな難点は慣れで解決できるものだ。信じ続けたものは救われる。
何よりしめしめするのが気持ちいいのでとてもオススメ。